先日わが子が学校でGTECを受けました。
私自身英語が好きで、
わが子にも小学生から英検をちょくちょく受けさせ、
中2で英検S-CBTを受けて準2級をとりました。
GTECは、聞いたことはあったけど
くわしくはどんなものか知りませんでした。
簡単に言うと、子供の通信教育で有名な
ベネッセがやっている英語の試験。
英検のように級の合格不合格ではなく
TOEICのように点数によってレベル判定され、
4技能の力を測れるというもの。
今回学校単位で受けたものは『アセスメント版』。
大学入試の英語で英検みたいに『外部検定利用』として使うには
『オフィシャルスコア証明書』というものが必要らしく、
アセスメント版ではそれはもらえないとのこと。
外部検定利用とは入試の英語の試験の代わりとして使うこと。
私立大学での利用のイメージが強かったのですが
国公立大学も結構採用していて、
総数的にも外部検定の利用は年々増えているとのこと。
使われ方としては、そもそも受ける時の条件だったり、
好成績であれば英語の試験の代わりに使えたり、
試験の結果に加算されたりするらしい。
オフィシャルスコア証明書は
『検定版』あるいは個人で受ける『CBTタイプ』を受験するともらえるので
大学入試で『アセスメント版』はほぼ使えないらしい。
( 今回調べていろいろ知った・・・(;^ω^) )
力試し的なものってことかな。
結果はもちろんまだですが、ワタシ興味シンシン。
仕組みや詳細は他に説明されてるサイトがたくさんあるので、
一般利用者としての感想を少し。
まずわが子のインタビューしてみると
『模試より難しかったイメージ』と。
実は英語はあまり得意でないわが子。
完全に広告によくある『結果には個人差が・・・』なのですが。
あと特徴的な所として問題ごとに時間制限があるらしく、
リーディングはパートA・B・Cがあって
それぞれ解く時間が決まっていて
終わった問題には戻れないとのこと。
そこがちょっといつもの試験と違って戸惑った、と。
けど、わりと最近できたこのGTEC、
実際大学受験に使えるの?と思ったので調べたら、
英検の次に『GTEC CBT』が!
外部検定の採用率で2位になっていました!!
ちょっとびっくり。
そう考えると高1の今から
英検も含めて受けてみる計画もしといた方がいいんだろうなー。