主に受験にかかわるいわゆる5教科以外についても
自分の武器として何か身につけてほしい・・・
ということについては先月書きました。
もちろん本人の得意なもの、関心のあるもの、好きなもの
である方がいいけれども、
それが将来的に何をもたらすのかを考えると
私的にはやはりICTまわりの何かであることの方が
なにかといいのではと。
世の中、さらにICT関連の業界の移り変わりのスピードは
とても速いです。
去年までトレンドだったことがそうでなくなったり、
今までメジャーだったものの代わりとして
新しいものがでてきたり。
そういった情報を、せいいっぱいアンテナをはって
素人ながら頭に入れておくことも
子供をサポートする身としては
心得ていたいです。
まぁ私自身もそういったことに興味があるので
時間のある時に情報サイトやニュース記事などで
おもしろそうなことや
今後知っておいた方がいいことなどを物色しとります。
そんな中、最近ちょくちょく聞く『データサイエンス』
について調べてました。
データサイエンスはざっくりいうと
世の中にある膨大なデータの活用・・・ってところでしょうか。
企業や団体が、データから得られる情報を生かして
利益をあげたり活動の有益化をしたりすること。
その過程を担う人を『データサイエンティスト』と呼んでいます。
今後AIがすすんで、自動化されていけば
ひょっとしたらそこさえも
人間がやらなくてもいいのかもしれませんが
そこから新たに何かを生み出す力にはなるのではないか、と。
そしてそこら辺について学べるものを見つけました。
総務省が『gacco』というインターネットのサービスを使って
提供している無料の動画講座です。
『gacco』は、NTTドコモグループが、
SDGsやビジネススキルなどあらゆる分野に関して
大学での講義並みの講座も受けれるサービス。
その中の『誰でも使える統計オープンデータ』
というのをわが子に勧めてみました。
過去にも提供されてたみたいですが、
期間限定で、区切りごとに確認テストがあり、
期限内に基準をクリアすれば修了証がもらえます。
伝えたところ、わが子も興味をもったみたいで、
アカウントを作って始めてみたようです。
わたしも触ってみたのですが
なかなかおもしろいし、
テストもいい感じの難易度でした (*^-^*)
この講座の閉講日は2023年3月14日だそうです。
興味のある方は
gacco - すぐに始めてずっと続けられる動画学習サービス
をのぞいてみてはいかがでしょう。