フレフレハハのあがもが記録

わが子の家庭学習とかをあがきもがき応援する様子をお届け

すべきこと をさせてあげられる親になりたい

新学年、新クラスの様子にも

なんとなく慣れてきた様子。

ただ、お昼休みは前のクラスのお友達と

お弁当を食べているようなので、

完全になじんでいる感じではないのかもだが、

1人だけ去年もクラスが同じで話せる子がいるらしい。

ひとまず日々学校へ行くこと自体はできているので何より。

 

2年生になり昨年よりも、より大学受験について

学校からのアナウンスが増えた。

どこの大学の何学部を受けたいのか、とか、

目標としている大学のオープンスクールに行きなさい、とか。

 

しかし相変わらず宿題、定期テスト、授業内でやる確認テスト…

等に追われ、こなすので手いっぱいの様子。

そんな、社会に出てもあるであろう、

ままならない状況を乗りこなす訓練、と思えばいいのだろうか?

その上、将来絶対こうしたい、というものがないみたいで、

行きたい大学、学部がはっきりと決まるわけもなく…。

 

今年の春、『ChatGPT』が

世の中に知れ渡り、使われるようになり、

ますますAIの明らかな進化が目に見えるようになった。

ちょっと前に話題になった、『将来なくなる仕事…』が

リアルに目の前に近づいているのがわかる。

 

そんな世の中で、将来何になりたいか、

どうやって働いてくか、なんて

甘いのかもしれないが、なかなか決められるものではない。

高校側はいかに大学受験でいい点を取るか、しか

目指させてはくれない。

いや、目指させるどころか、

必要のないであろうことを一律にやらせるばかりで、

それを妨害してるように見えて仕方ない。

たぶん妨害してる自覚はないのだろうけど

結果そうなっていると思う。

まぁ、1人1人必要なことを見極めて

それをやらせるなんていうのは、

学校というシステムの中では無理なのだろうけど。

 

そんな受け身(にならざるを得ない)な状況の中で時間を過ごし、

少しでもいい点をとるための作戦を考えて実行するばかり、

でいいんだろうか、と最近特に悩んでしまう。

偏差値の高い大学へ行くことを目標として

残り約2年という時間を過ごさせていいのだろうか…。

16、7歳ともなれば、

社会人として行動する準備は、

心身共に十分できるのではないかと思うのだが。

そんなことを言っても、

わが子には大学受験はそこまでやってきている。

となれば、そんなことより、

やっぱりなんだかんだ言って

大学受験でいい点数をとるために毎日すごす…しかないのか、

と、ぐるぐる回ったあげく着地させている感覚の毎日です。