フレフレハハのあがもが記録

わが子の家庭学習とかをあがきもがき応援する様子をお届け

中間テストの英語 のぞいてみた

前回自作の英文法教材について書きました。

『よーし!これを使って勉強するかなぁ?!』っと

意気込んでたのですが、

なんやかんやで2学期の中間テスト週間に突入・・・。

ま、・・・そぉよね・・・。

ちょっと一息入れては定期テストがやってくる。

 

1年5回の定期テストと、長期休み明けのテストとか含めると

1年のうち3分の1くらいはテスト週間・・・。

定期テストの勉強と受験のための勉強は別だと思っているので

実質入試対策は残りの3分の2。

しかも定期テストは終わったと思ってちょっとたって

合間に行事なんかがあって、そーこーしてると

次のテスト・・・ってなるので

ちゃんと計画だててこつこつこなしていって・・・

ってのがなかなか本腰入れにくい気が。

まぁそーこーしてないで

しっかり気合入れればいいんでしょうけど (;^ω^)

 

なので自作英文法教材はひとまずおいておいて、

2学期中間テスト勉強、様子をのぞいてみた。

特に英語について。

 

2022年度から新しい指導要領が適用され、

高校の英語は『英語コミュニケーション』と『論理表現』の

2つに分かれています。

親の私が高校の頃は確か、

『リーダー』と『グラマー』に分かれてたような。

『リーダー』は読解?だったのかな?

覚えてないけど・・・。

で、『グラマー』は呼び方のごとく文法。

平成18年生まれのわが子が高校1年になるときから

キリよく変わったので

そこからどーゆー変遷を経て現在に至るのかは分かりませんが、

調べてみると・・・

『英語コミュニケーション』は

聞く・読む・書く・やり取りする・発表する の

5領域の力をを総合的に養う と。

一方『論理表現』は

アウトプットする力を養って

発信する力を強化する と。

昔から言われてきた

机の上だけの使えない英語を学ぶのではなく

実際に使える英語を学ばせよう という課題への

改善策なのでしょうが。

 

時間のない高校生、

その上要領があまりよくなく (ごめんわが子) 見えるし、

塾にも行っていないわが子に

何かできることがあれば、と

英語のテスト範囲とその内容をのぞいてみた。

 

思い立った時には『英語コミュニケーション』

の方のテストは終わっていたのだけど、

最終日の『論理表現』のテスト、

対策があまり進んでないとのことなので

何か素早くインプットできるようなものを

つくってあげよーかな、と模索。

実は去年も1度作成済み。

 

ってゆーか、教科書わかりづらすぎ・・・。

(教科書についてはまた改めて書きたいと思います。)

そもそも範囲表には教科書の表記がなく、

教科書に基づいたワークと、副教材が書いてある。

去年から見てておもったのだが、

『論理表現』と表して、

「発信する力を・・・」とうたっているが、

ぶっちゃけ文法の勉強だと思います・・・。

そう、私が高校の時やった『グラマー』的な

位置づけだと思うのですが・・・。

いくら発信出来るような実践的な力を!といっても

ある程度文法わかってなければお話にならないと思う・・・。

なんで表立って文法の勉強です!って言わないの?

教科書見ただけでは何が重要で何を覚えればいいのか

あまりわからないように見えます・・・。

でも、ワークはわりとがっつり

文法の項目が並んでます。

そしてこれはわが子が受けてる授業だけかもですが

そんな教科書なので

文法についてほぼ何も教えてもらえないとか・・・。

文法ルールもまともに教えられずに

ワークの問題だけ解いて覚える感じらしく・・・。

文法は中学校3年間でやったでしょ?ってことなのか?

なのでワークをコピーして

説明文を加えて、ポイントとかを書き入れたものを作った。

ただ答えを暗記するようなことは

できるだけさせたくないし、

理由がわかった方が頭に入りやすいと思うから。

それにしても、

それを作るにあたって、

ワークにもあまり詳しく説明が書いてないので

文法のどこの分野の何のことを問うている問題なのかを

見分けることがなかなか手間がかかった (-_-;)

割とわかってる方だと思う人間が見てもそうなのだから

英語不得意な現役高校生にとっては ???だろうな・・・。

さっきできあがったそのA4用紙5枚分の紙。

明日の論理表現のテストに役立つのでしょうか

乞うご期待 (笑)