中学生の勉強は、特に中1,2年生の間は
定期テストが勉強において
わりと大きな意味をもちますよね。
公立中学校に通って高校受験をする場合は
試験には中学1~3年で習ったことが出るわけですし、
偏差値や順位が出れば
自分が勉強においてどのくらいの位置に立ってるのかも
測ることになりますし、
県によって採用する学年は違えど
高校受験に採用される【内申】にもかかわってきます。
小学校の時にはなかったこのシステム。
はじめての定期テストは1学期期末テスト。
効率的にこなすためには
やはりスケジューリングは大事。
いつ、何をやるべきか、
計画を立てて実行していくスキルは
大人になってからのことを考えても必要。
これを中1の最初から慣れさせたいと。
まずは、やることを列挙。
それを日々に振り分け。
はじめは1日ごとに決めていましたが、
土日の予定次第でくるってしまったり
学校の行事で遅くなったりしてできなかったりで
予定の立て方も実行も難しい、と。
そこでもっと柔軟に対応できるように、
EXCELでスケジューリングさせることに。
使い方を教えながらEXCELに入力、編集することで、
ソフトの使い方も学べるし一石二鳥、と。
週末に次の一週間のすることを決めたりして試行錯誤。
はじめて表計算ソフトを使ったわが子は
当時便利さに驚いてました。
そうして挑んだ初めての定期テスト。
感想として私が残してることが
時間に余裕をもってやったつもりでも
意外とスケジュールはタイトだった、と。
あと、通信講座も活用して勉強してたけれど、
ここまで学校のワーク中心だと思わなかった、と。
わりと知られてることなのかもしれないけど
我が家は上の子がいるわけではないので知らなかったのです。
学校や先生ごとによっても違うのかもしれませんが、
定期テストは範囲のワークやプリントを優先して
テスト勉強するということをここで知りました…。
塾に行ってないことのデメリットでもあるのかもしれません。
テストの結果はまずまずといったところでした。
こうして計画して実行していくということの
くせづけをしていったのでした。